フロアコーティングについて詳しく知りましょう
フロアコーティングにかかる料金
フロアコーティングにかかる料金は種類、依頼する業者や広さにより多少異なります。
相場としては耐久年数が保護性能が高いUVコーディングが7㎡で20万円から30万円程の費用がかかります。
かなり高額となりますが、20年程効果が維持する上に掃除がラクになり、傷や汚れが付きにくく、ワックスも不要なので長い目でみるとお得と言えます。
ちなみに他と比べて耐久年数が10年程と短いですが、最も安価なのがシリコンコーディングで70㎡で15万円から22万円が相場です。
硬度が高いからキッチンや洗面所などに使用するケースが多く、天然シリコン樹脂を使用しているのでペットや赤ん坊がいる家庭でも安心と言えます。
あとウレタンコーディングは昔から使用されているスタンダートな方法で、70㎡でこちらも15万円から22万円程となっています。
そして最も高額なのがダイヤコーティングで25年から30年効果が持続します。
費用は75㎡で35万から50万円で、
フロアコーティングは種類によってメリットデメリットがあるので事前によく調べてみて下さい。
フロアコーティングを固定資産税の評価額から外す方法
新築の家を建てた場合などに市役所から固定資産税の評価のための調査にやって来る際、家の中の物や使用している素材などがその評価対象となりますが、フロアコーティングも施行してある状態だとその対象となり、かかってくる税金が高くなってしまうこともあります。
お金をかけてフロアコーティングを施したのに、さらに税金がかかってしまうのは少々納得いかないものですが、税法上定められているものなので仕方ない面もあるのでしょう。
そんなフロアコーティングを固定資産税の評価額から外す方法として挙げられるのが、調査が終わってから施工するというものです。
そもそも調査にやってくる市役所の職員は建築の専門家でないので、イメージが先行してしまっている場合も多く、きれいなコーティングが施されている場合には高い税金をかけられることもある。
新築の際に施行するよりも調査が終わってからフロアコーティングを施工すれば、その分税金を安くできる可能性も高まります。